日々の出来事やコミック・アニメのちょっとした感想などを綴っていこうと思います。

私、絶対キッチュでスタイリッシュな女子高生になる!!
女子高生 1 新装版 (1) (アクションコミックス)女子高生 1 新装版 (1) (アクションコミックス)
(2006/01/12)
大島 永遠



女子高生……その響きはとても甘美で麗しく、時に神々しく光り輝く呼び名…。
女子高生にそんな危険で過剰な幻想を抱く高橋絵里子はいま、
私立山咲女子学園富士高等学校(通称"咲女")に潜入しようとしていた。
一緒に同高校へ進学する鈴木由真、佐藤綾乃と共に期待に胸を膨らませて
学園探訪に向かう絵里子……

その先に魑魅魍魎が巣くう地獄絵図がまっているとも知らずに……。

女子高生01

この作品は双葉社から創刊された
『Weekly漫画アクション』→『COMIC HIGH』→『コミックハイ!』と
次々休刊する掲載誌を渡り歩きながら連載されていたお気楽ギャグ漫画。
不遇な状況に直面しながらも作品は大好評で
コミックは新装版による再発売、さらに文庫版まで展開され
2006年にはアニメ化もされました。
(能登さんの「いや〜ん♪これまんぐりがえし〜?!」は衝撃でした…。)

コミックは9巻まで新装版で発売中。
文庫版は第4巻まで発売中。

女子高生02

大島永遠さん自身の女子高経験からこの作品はつくられているそうで、
第一巻巻末にも…
『本名でマンガ描いてるうえに実話ネタもあるしいろいろリアルにしすぎちゃって、
いつ訴えられるかドキドキの毎日なんですが。高校時代の友人たち、ありがとう。』
とあるようにかなり真実にせまった内容であることがわかります。

内容的にはシモ系のネタが7割、異性ネタ2割、友情ネタ1割てな感じでしょうか。
序盤や中盤でネタになる…
外部(高校からの入学組)と内部(中学からのエスカレーター組)の確執や
処女と非処女の深い溝などは男女問わずありえる問題で客観的にみると面白いもので、
大多数の読者が自身の高校時代を思いめぐらせるネタではないでしょうか?

思春期真っ盛りのハイティーンが異性のことを気になるのは当たり前。
でも、その探究心のエネルギーが隔離された同性どうしの間で
膨れ上がるとどうなるのか?
それはそれはとても恐ろしい妄想の世界が待っているのかも…。

女子高生の馬鹿らしくもちょっぴり純粋な物語は
性を超えて共感できる部分もありとっても面白く興味深い作品になっています。
是非是非、読むべし!読むべし!

ちなみにわたしのお気に入りは佐藤綾乃です。(お下げに三つ網が好きです。)

女子高生03

では、また…。

頭領がネコ耳メイド少女がいると言えばいる、血の繋がってないかわいい妹がいると言えばいるのです!!
ニニンがシノブ伝 (2) (Dengeki comics EX)ニニンがシノブ伝 (2) (Dengeki comics EX)
(2003/04)
古賀 亮一



私立忍者学園忍者学部くのいち学科のシノブは、
かっこいい正義の忍者になるために修行中!
今日も絶対である頭領の命令で、女子高生の"ほくほく"のパンチィを奪取すべく
他人の家を不法侵入中であります。

【楓宅】
シノブ「忍法!かくれみの術〜!!え〜い!では、この家からレッツゴーッヤァー!」
  楓「ちょ!!みえてる!みえてる!」
シノブ「え〜っ!うそ!見破られてるんですか私!ショックーそしてハズカシィ〜!」

こんな調子の物語…。

この作品は月刊コミック電撃大王で2000年8月号から2006年3月号まで連載された
古賀亮一によるくのいち萌え脳内妄想爆発おぱ〜いギャグ忍者マンガ!!
アニメ化もされ2004年7月9日から9月24日まで放送されました。

このお話で欠かせないのはもちろん!忍鷹?音速丸(声・若本規夫さん)
アニメから入った人はみんな若本調に音速丸を重ねているのではないでしょうか。
まぁ、ここまでアクの強いキャラにされてしまったら、
原作から入った人も"若本音速丸"に脳内変換してしまうでしょう…。

この作品はとにかく1コマ1コマの濃度がとても濃ゆいです。
音速丸とサスケたちの脳内妄想話(シノブも楓との脳内妄想をしまくってますが…。)
にダメ人間っぷりを顕著に感じるギャグの数々…。
それが1コマに「これでもかっ!!」ってほど詰め込まれてます。
音速丸の悶々な脳内話にはサスケたちだけじゃなく、
わたしたち読者も惹きこまれてしまいます。(メモメモ…っと…。)

ここでサスケたちダメ忍者のダメセリフをちょっと紹介。

「あー、どっかにいやらしい絵見たらお金くれる国ってないかなぁ〜。」
>>地獄の鬼に扮するサスケたちがダラダラしながらボソッと一言…。
(第2巻・第27話「音速丸、地獄に落ちるの巻」・85P)

「そうか今やっとわかった!!俺はこれを見るために生まれて来たんだ!!」
>>シノブの胸にボールがあたり、おっぱいが揺れるのを見て。
(第2巻・第23話「忍、プレイボーるの巻」・49P)

「あーヒマだなぁ、かわいい女の子達にはさまれてドキドキしたいなぁ…。」
>>冒頭、脈絡もなくイキナリ一言…。
(第4巻・第60話「楓ママ、屋敷に来るの巻」・71P)

こんなダメセリフがいっぱいなわけです…。
とくに一つ目のセリフなんて作者の心がとてもよくわかるセリフですね…。
このマンガを読んで、「あぁ、俺よりダメなこと考えてる人間っているんだな…。」
と、つくづく感じる作品です。

ほんとにくだらない作品ですが、意外と飽きがこないで何度も楽しめます。
極度に疲れたときなんて読んでみるとよいかも。

では、また…。

カオスが産み出すエネルギー!
魔女っ娘つくねちゃん 1 (1)魔女っ娘つくねちゃん 1 (1)
(2004/02/09)
まがり ひろあき



妖精のププリン(表紙絵の黄色の物体)と共に、魔法で困っている人たちを助けてあげるつくねちゃん。
餓死寸前の人をみつけたら大事な?妖精ププリンを食料に差し出すこともへっちゃらです!(ププリンへの同意は無し)
宇宙人の侵略だってなんのその!みんなを救うためなら、その宇宙人のお婆ちゃんを、魔法でガン細胞の塊にしてしまうことだっていとわない、とってもキュートな心の持ち主つくねちゃん!
今日も自身が殺した妖精ププリンの怨霊に取り憑かれながらも、みんなのために頑張っています。

1〜2巻がすでに絶版したこの作品は、ヤングマガジンアッパーズの2003年8号から2004年21号に連載されたものを収録したものです。(一部書下ろしあり)
アッパーズが休刊後(その後どうなったのでしょうか?)、月刊少年シリウスの2005年8月号から2006年5月号にて、アニメOVAの販促的な目的で?連載されました。その作品は魔女っ娘つくねちゃん+(プラス)に収録されています。

わたしがこの作品を知ったのはOVAからで、すでにコミックは絶版していたので、アマゾンで中古購入しました。価格は二冊で1700円だったのを覚えています。(高い…。)
シリウス連載のつくねちゃん+(プラス)と一緒に購入して一気に読みましたが、初期の絵は作者が認めるとおり、かなり酷いです…。OVAの丁寧な絵のつくりになれてしまった後はちょっと抵抗があるかもしれませんが、どす黒いユーモアとシュールさ、そしてカオスの織り成すエネルギーに最後まで読み切ることは必至です。

お話の内容は次々に人が死んでいきます。
つくねちゃんのピンチに現れる救世主的人物も自己紹介の後、次のコマで大抵死にます…。
つくねちゃんに関わってくる脇キャラは”死”あるのみです。(絶対死なないのは市長さんぐらいですかね、何度も死んでますけど…。)

展開にしても、かなり断片的な進みかたをします。いわゆる投げっぱなしってやつです。
特に話のオチは大抵三コマで締めくくられます。
その展開は読者を呆気にとり、徐徐に笑みがこぼれてきます。
この流れがまがり先生の真骨頂であり、創造性の力と思います。
この世界観はちょっと常人では考え付かないモノですね。(これでいいのか?って意味もありますが…。)

2007年10月に”魔女っ娘つくねちゃんよせあつめ”が発売されました。
絶版といってもたった二冊なんだからまた復刻しろよ、というつっこみはしないでおきましょう。
中古購入に渋っている人はこちらを購入するのも手かもしれませんね。

OVAのOPとEDは必聴ものです。ではまた…。

ツルペッタンのアイデンティティー?
よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))
(2005/08/27)
あずま きよひこ



よつばと!それは恵那…、それはツルペッタン…、それはまさしくユートピア…。(31歳 会社員)

よつばなんていらない!恵那さえいれば!!(19歳 専門学校生)

この漫画で幼女のなんたるかを思い知らされました。(38歳 主婦)

このリサーチ(嘘)をみれば分かるとおり、よつばと!の恵那の人気は絶大である。
450万部もの売り上げを記録している「よつばと!」その人気を恵那を中心に掘り下げてみようと思いません!!

そういうわけで今回は「よつばと!」です。
この作品に関しては、もう詳細説明はいらないですよね!
月刊コミック電撃大王で現在も人気ばく進中の恵那…いえ、よつばの日常を描いたアットホームな物語。

9月末に最新刊7巻が発売となり、わたしも発売日夕方に本屋で購入しましたが、平積みで置かれていた場所にはすでに”のこり二冊”という状況に驚いたのを覚えています。

子供の日常を描いたものが、これだけ人気が出ているのはなぜでしょうかね?
それはもちろん恵那…いえ、みなさんが非日常に触れたいからだとわたしは思います。

非日常=お祭り・旅行・デート・なにかよからぬ惨事…と、色々ありますが、子供の行動も大人から見ると非日常ですよね。合理的でもなく秩序もないその行動をみて、一緒に楽しむことは、その後の日常に対してとても糧になりますよね。
それをコミックで、いつでも好きなときに味わえるのだから、この作品に手がのびるのも納得できる気がします。

みんな日常に疲れているのですかね…。

作品の設定は結構漠然としています。
よつばの出生の秘密、ストーリーの展開など、こんなことを言ったら失礼なのですが、正直、わたしでも考えつくストーリーが多々あります。(でも、「作品にできるのか!」っていわれたら、とても無理です…。)
このような身近な出来事を作品で魅せてくれる”あずまきよひこ”さんはすごいですね!
まぁ、出生の秘密などをお話にしてしまったら、鬱話になってしまいそうで勘弁ですけど…。

今後の展開は、まだまだよつばの自由奔放なお話が続くと思われますが、わたしとしては是非!恵那の高校編を描いてほしいです!!

例えばこんなお話…。

高校に入学した恵那。順風満帆と思われた恵那にもたったひとつ悩みがあった…。

「どうしてわたしのおっぱい大きくならないの?」

そう、第二次性徴期をすでに迎えているというのに、もっぱいが大きくならないのだ!!
学校では”ツルペッタン”というあだ名がつけられ、深く傷つく恵那…。
今日もいそいそと宿題を済ませ、お風呂に入ろうとしたその時、よつばが訪問してきた!!

「えーーーーなーーーーーー!いっしょに風呂はいろーーーーーーーーー!!」

動揺する恵那。
無理もない、5歳も年下のよつばは第二次性徴期を迎えたばかりだというのに、むちむちのボディをしているからだ!!

「よつばちゃん、ごめんね。もうわたしお風呂入っちゃったの…。」

白々しい嘘をつく恵那。
しかし、空気を読めない風香が!!

「あんたまだお風呂入ってないじゃん」

もう逃げられない恵那。
あまりの動揺に柱に頭をぶつける恵那!!
すでによつばは真っ裸になり、臨戦態勢完了である。
意味のないブラを恐る恐るとり、震える恵那の運命は!!

こんなお話を作ってくれたら、わたしはあずま先生に一生を捧げます!!



マシュマロ通信!「つうしん」じゃないよ!「タイムス」だよ!
マシュマロ通信(タイムス) (5)マシュマロ通信(タイムス) (5)
(2004/12)
山本 ルンルン



マシュマロ学院に通う、かなりツンで、ちょっと頑固だけど、率先力があって、とってもやさしいたまにデレる女の子サンディ。

いっつもだれ〜も読んでいない壁新聞、マシュマロ通信(タイムス)のスクープを探して、部長サンディを筆頭に、自分の趣味ばかりを記事にしようとする新聞部の一同(ライム・ジャスミン・クローブ・ナッツ・シナモン・バジル)達と共に学園を舞台に東奔西走〜するハートフルコメディ!

と、これだけの設定で充分お話ができそうですが、サンディが応募したヒナギク食品の懸賞品シープクラウドが生きていたという設定も加わり、さらにはちゃめちゃな(サンディの苦悩的な?)物語になっています。

このお話は、朝日小学生新聞に2004年1月から2006年1月にかけて連載されたオールカラーの作品です。アニメ版も関東ではテレビ東京で、2004年4月4日から2005年3月27日まで一年間しっかり放送されました。(コメットさんが打ち切られたので3クール以降は結構心配してました。)
コメットさん☆同様、年齢を問わない物語の舞台と脚本で、毎週日曜日の朝に安心して観られたアニメの一つでした。

コミックは小学生新聞を読む機会がなかったので、リアルタイムで連載を楽しむことはできませんでしたが、ヨーロッパ風の街並みとキャラの衣装、色彩のすばらしさ、そしてもちろんお話のあったかさに!コミック購入にためらいは無かったのを覚えています。(でも6巻までしか購入してません(泣))

いまだに繰り返し読んでますが、サンディのちょっと尖がってて、でもやさしくて、しっかりしてる「ツン」という設定は何度みても身悶えてしまう可愛さ!!
家族や友達のために駆けつけて、いけないことはちゃんと叱って、でも協力すべきことは一つも惜しまないこの姿勢に何度も胸を討たれます。
この作品には萌えに走った「ツン」ではなく、自分自身が見習うべき、そして吸収すべき、「ツン」が描かれてると思います。

2007年現在、連載は終了して、コミックは9巻まで出ています。
わたしも早いとこ購入しようとおもいます。
購入したらまた感想書きますね♪


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